仮想部室

塾高野球部関連書籍

ここでは当野球部に関係する書籍および特集を組んだ雑誌等をご紹介します。

          『Enjoy Baseball 明治維新140年記念第39回明治神宮大会優勝・第81回センバツ甲子園出場記念誌』発行日:2009年5月25日発行:慶應義塾高等学校監修:慶應義塾高等学校制作:神奈川新聞社営業局  ※非売品 神奈川県大会優勝・関東大会優勝・明治神宮大会(秋の全国大会)優勝と歴史に残る快挙を記した一冊。神宮の地に高校生のKEIOが躍動した初めてのことだった。全国大会優勝はなんと92年ぶり。重かった扉の1つがまた開いた瞬間だった。また同時に翌年の甲子園での活躍も収録している。                         
image002『公開!高校野球2008 名監督たちの采配』発行日:2008年12月26日発行所:オークラ出版定価:1100円 ☆春の選抜が80回、夏の選手権大会が90回と高校野球が節目を迎えた2008年に活躍した高校の監督22名を取り上げ、紹介した書籍。慶應高校は巻頭特集として6ページ、プレーバック甲子園として夏の甲子園3回戦、青森山田戦の記事が2ページ掲載されている。 
『Enjoy Baseball 慶應義塾高等学校野球部 第90回全国高等学校野球選手権大会出場記念誌発行日:2008年10月31日発行:慶應義塾高等学校監修:慶應義塾高等学校制作:神奈川新聞社営業局  ※非売品 ☆46年ぶりに戻ってきた夏の甲子園での活躍を記録した記念誌。延長13回、4時間20分の東海大相模との激闘をはじめ、満員の甲子園を揺らせた青森山田戦や浦添商業戦など試合の名場面の数々が見られる。慶應義塾高校野球部の歴史に新たなページを加えた「記録誌」としても楽しめる。その他、上田監督をはじめとした関係者の挨拶も収録している。
image004『野球監督の仕事』発行日:2008年5月30日発行所:成美堂出版定価:950円 ☆リトルリーグ、高校、大学、プロ野球にメジャーリーグと、多岐に亘る立場の監督の「仕事」について焦点を当て、取り上げた書籍。慶應高校は8ページにわたって掲載されている。神奈川の強豪校となるまでの道のり、そしてその原動力となった「エンジョイ・ベースボール」とはどのようなものなのか。そのヒントがこの中にある。 
『Enjoy Baseball 慶應義塾高等学校野球部 第80回センバツ甲子園出場記念誌発行日:2008年5月28日発行:慶應義塾高等学校制作:神奈川新聞社営業局  ※非売品 ☆第80回センバツ出場を記念して制作された記念誌。横浜高校との神奈川対決となった栃木県宇都宮市での秋季関東大会決勝など、関東大会での試合の名場面の数々。そして甲子園の選手たちの雄姿。神奈川大会準決勝から甲子園から戻るまでを写真と文章でつづった思い出の記録となっている。その他、上田監督をはじめとした関係者の挨拶も収録している。
『神奈川新聞特集号 ― 慶應 ~3年ぶりの甲子園~発行日:2008年3月22日発行所:神奈川新聞社 ☆第80回センバツ大会開会日に出された神奈川新聞の別刷特集号。総ページ数なんと28。内容は秋季県大会・関東大会の模様などセンバツまでのチームの軌跡をはじめ、全メンバー紹介、野球部を脇から支える応援指導部や吹奏楽部の記事、大学生コーチや森林コーチ、そして宮畑会長の特集がおさめられ、そして巻末には上田監督、七條部長、大野校長、加藤OB会長、前回甲子園出場時のエース・中林投手による座談会が掲載されている。慶應150年を彩った記念すべき記録集のひとつ。
image006『監督と甲子園3 人を育てる。すべては未来のために発行日:2006年8月10日発行所:日刊スポーツ出版社定価:1575円 ☆著者の藤井利香氏が高校野球の監督を相手にしたインタビューを基に、監督という「仕事」について深く切り込んで「監督の生の声」を書き上げた書籍。その第3巻目となる本書には、「躍進する強豪私学の指揮官」の一人として、慶應・上田監督について40ページに亘り掲載されている。 
bbb『マイナーの誇り ― 上田・慶應の高校野球革命』著者:辰濃 哲郎発行日:2006年7月28日発行所:日刊スポーツ新聞社  定価:1575 ☆辰濃哲郎氏が1年間に渡り徹底的に取材した慶應義塾高校野球部のドキュメンタリー。慶應の強さの秘密は何か、選手たちはなぜ楽しそうにプレーしているのか、ベンチに入れなかった者たちが輝いているのはどうしてなのか、その秘密がここにある。その卓越した核心への迫り方は作家としての技量もさることながら、実は辰濃氏が監督上田の友人であり、また、みずからもKEIOの投手として神宮のマウンドにたった経験と無縁ではあるまい。ノンフィクション作家辰濃哲郎氏の渾身のストレートが冴えわたる一作。
『エンジョイ・ベースボール 慶應義塾高校野球部の挑戦』著者:上田 誠発行日:2006年5月5日発行所:NHK出版  定価:735円 ☆ご存知、われらがMack監督の初の書き下ろし。高校野球のみならず、日本野球界全体への熱い思いが行間からほとばしる。この本を読めば、監督上田が何をどのように考え、塾高野球部がどこを目指そうとしているのかがよくわかるようになるでしょう。「野球学者」上田誠の入門書でもある。 
『Enjoy Baseball 慶應義塾高等学校野球部 第77回センバツ甲子園出場記念誌発行日:2005年6月25日発行:慶應義塾高等学校制作:神奈川新聞社営業局  ※非売品 ☆第77回センバツ出場を記念して制作された記念誌。出場を決定づけたといわれる秋季関東大会、浦和学院との延長14回日没再試合激闘のシーンから甲子園準々決勝敗退までの様子を臨場感あふれる写真で綴る。他に適塾、福澤先生生誕の地訪問の様子など内容も盛りだくさん。 
『三田評論 1079号』発行日:2005年5月1日発行所:慶應義塾  定価:430円 ☆明治31年創刊の歴史的雑誌。この号で塾高野球部の甲子園での活躍が特集されました。内容は塾公式フォトグラファーの石戸さんと井上さんの貴重な小写真集に始まり、上田監督と日吉倶楽部(OB会)松方正範会長の対談、七條部長の甲子園奮闘記、体育研究所綿田博人教授の随行記、新制高校に移行しての1期生山下常喜氏のエッセイと小特集ながら、内容は充実。塾内外から大きな反響が寄せられました。 
『神奈川新聞特集号 ― 慶應 ~45年ぶり 聖地へ~発行日:2005年3月23日発行所:神奈川新聞社 ☆第77回センバツ大会開会日に出された神奈川新聞の別刷特集号。総ページ数なんと25。内容は全メンバー紹介に始まり、秋季県大会・関東大会の模様、野球部を脇から支える応援指導部や吹奏楽部の記事、陰の功労者・大学生コーチと副部長の特集、そして巻末には監督、部長、校長、OB会長による討論と盛りだくさん。きめ細かい取材と多様な記事で各方面より賞賛を浴びた。
『Enjoy Baseball ― がんばれ塾高!発行日:2005年3月編集所:毎日新聞社発行所:慶應義塾  ※非売品 ☆第77回センバツ出場オフィシャル応援ブック。慶應義塾の歴史から選手のプロフィール、応援のルーツから実践的応援の仕方まで収められている画期的な冊子。これをバッグやポケットに入れて大勢の関係者、ファンがぞくぞくとアルプス・スタンドに集まりました。ページを捲ればあの時歌った「三色旗の下に」「若き血」「塾歌」が次々と蘇ってくるはず。 
『私達の青春 ― 各年代の語り部が綴る、塾高野球部50年史』発行日:2001年7月1日発行所:慶應義塾高等学校野球部 + 日吉倶楽部(OB会)  ※非売品 ☆新制高校に移行してから50年を記念して制作された記念誌。学制改革による普通部と商工野球部の合併の様子、かつてのグラウンド「嵐が丘」の様子などを知ることができる貴重な資料。50年にわたる1年1年の記述はまさに塾高野球部史の宝の山。施設・環境整備にはじまり遠征補助等、日吉倶楽部なしに現在の野球部はないが、こうした記念誌まで残してくださったことにはどうお礼をいえばよいのでしょう。